数学を味わう vol1 確率とギャンブル
確率とギャンブル
皆さん、カジノ、パチンコ、競馬、パチスロ、競艇etc色々なギャンブル好きですか?
ある一人の数学者がカジノに出禁になったという話を知っているだろうか?
カジノの期待値(こちらが勝つ可能性)はもちろん1より大きくなることはない。
ところが、その数学者は1を超えることができるというのだ。
これはどういう意味かというと、ゲームをやり続ければ確実に勝てるということだ。
カジノにも色々なゲームがある。その中でも目を付けたのが最も期待値が大きいとされる
そして、数学者は実際にカジノに乗り込んで本当に勝ったという。
まぁそれでカジノから出禁になったという。
数学者はすごいなぁとつくづく思う。
前置きが長くなったが、今回はある問題を用意した。
A,Bが二人でじゃんけんで対決している。先に5勝した方が勝ちである。今現在
3勝2敗でAが勝っている。ただ、やむを得ない事情で中止しなければならない。
さて賞金の配当はどうするか?
感覚で3:2と答えた方はいないだろうか?
答えは3:2ではない。とだけ言っておこう。
他にもモンティホール問題(wikiで調べてみると面白いよ)など他にもたくさん
思っていた答えと違う問題はたくさんある。
これを論理的に解けるようになれば、もしかしたら、ギャンブルを職業にできるようになる日も来るかもしれない。
僕にはできない。。。。さようならギャンブル。